こんにちは,「泳ぐ課長の水中戦略課」です。
このシリーズでは毎週,水泳界で注目を集めた大会結果やニュースをまとめてお届けします。国内外のレース情報や話題になった選手の動向などをチェックして,日々の練習や観戦をもっと楽しんでいただければ嬉しいです。
それでは6/29〜7/5の水泳ニュースを見ていきましょう!
目次
国内ニュース
🔹 水沼尚輝選手、練習量を増加して持久力強化へ
男子100mバタフライ日本記録保持者・水沼尚輝選手が,新潟医療福祉大学で公開練習を実施。レース後半で粘る力を高めるため,一日に泳ぐ距離を“伸ばして”持久力を強化する方針だとコメントしました (fnn.jp)。
国際・海外ニュース
🔹 マスターズ世界大会、エントリー締め切り完了
2025年7月26日〜8月22日開催のWorld Aquatics Masters Championships(シンガポール)は、6月26日で登録を締め切りました。総勢7,000人以上の競技者が参加登録を済ませ、各種目に熱戦が期待されます (worldaquatics.com)。
🔹 ドーピング容認大会「Enhanced Games」への規制強化へ
World Aquaticsは、ドーピングを容認する競技会「Enhanced Games」への参加や支援を行った場合、公認競技会からの出場停止措置を取る方針を発表しました。クリーンなスポーツ環境を守る国際的な動きとして注目されています (The Guardian)。
来週以降の注目イベント
- 世界水泳シンガポール2025(7/11〜8/3):競泳・水球・高飛込・オープンウォーターなど総合種目を含む世界最高峰の大会。日本選手の活躍に注目!
- World Aquatics Masters Championships(7/26〜8/22):マスターズカテゴリーの世界大会。世界中の年齢別スイマーが集う大舞台。
※両大会は同じシンガポールで連続開催されます。
まとめ
- 水沼選手は練習量増で後半強化へ。
- マスターズ世界大会は7,000人超が登録、各国のベテランスイマーの競演に注目。
- Enhanced Gamesへの国際競技団体の規制強化が発表され、クリーン競技の重要性が改めて示されました。
- 来週からいよいよ世界水泳が開幕。トップ選手の活躍が楽しみです!
来週も信頼性の高い最新ニュースをお届けします!
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