こんにちは,「泳ぐ課長の水中戦略課」です。
7月27日から始まった世界水泳シンガポール2025の競泳種目。
注目選手の活躍やメダル獲得,日本勢の快挙など,今週も熱いトピックが満載です!
この記事では,7月第5週(7/27〜8/2)の主要ニュースと,マスターズスイマー目線での学びをお届けします。
目次
🥉 村佐 達也選手が男子200m自由形で銅メダル!
日本代表の村佐 達也選手が,男子200m自由形決勝で見事銅メダルを獲得しました!
記録は 1分44秒54。後半にかけて冷静に順位を上げる見事なレース展開で,世界の強豪に食い込みました。
🥈 渡辺 一平選手が男子200m平泳ぎで銀メダル!
2019年世界水泳以来のメダルとなった渡辺選手。
決勝では 2分07秒70 の好記録をマークし,銀メダルを獲得しました!
レース後半でじわじわと浮上するレース運びは,経験値と調整力の高さを感じさせます。
D・ポポビッチ選手 100m自由形で大会新!
ルーマニアのD・ポポビッチ選手が,男子100m自由形決勝で
46秒51の大会新記録(自己ベスト・欧州記録) をマークして優勝!
これは歴代2位の記録であり,世界記録(46.40)に迫る快泳です。
🔍 ブログ視点:マスターズスイマーにとっての学び
- ポポビッチ選手の後半型レースと効率的なフォーム:省エネ+最大出力の典型。無理なくスピードを出す技術は必見。
- 渡辺・村佐選手の落ち着いたレース構成:スタートで焦らず,自分のペースで勝負する姿勢は大会調整の手本。
話題のYouTube動画:萩野×瀬戸の個人メドレー談義
【神回】萩野公介×瀬戸大也「個人メドレーって何?」
レース中の思考や技術的な感覚など,トップスイマーならではの視点が満載。
マスターズでもIMを泳ぐ方にとっては,レース配分や展開の参考になる内容です。
続きもあるみたいですの今から更新が楽しみです!!
世界水泳2025の競泳が開幕!
7月27日(日)から競泳競技がスタート!
8月3日まで,連日熱戦が繰り広げられています。
ABEMAで予選&決勝が無料配信されており,視聴しながら技術や戦略を学ぶチャンスです。
世界水泳も残り1日。
マスターズスイマーとしても学びの多い期間となるでしょう。
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